対Fulham戦
アイルランドからイギリスへ移動。疲労も考慮しFulhamのU15と対戦。U15ながらボールをきっちりコントロールしていて、パスワークはすばらしい。また、個々に見ると、センスのある高い技術を身につけている選手もいる。25分X3本のゲームを行ったが、1本目は体の切れがなくウォーミングアップのような状態で、0−0。少しずつ、きっちり勝たねばという意識が高まり、前へ突破することへと結びついた。駿台側には数回の決定的チャンスがあったが、相手は決してあきらめることなく体で阻止。2本目は五十嵐の切りこんだドリブルからの得点だけに終った。3本目は途中出場の畠山が、市原からの見事なボールを豪快に決め、更に五十嵐が2点目を左足であげた。残り10分には、前歯を負傷していて出場を危ぶまれた篠塚が、得意の左足で豪快にゴールをあげ、4−0で快勝した。
対Wealdstone戦
Wealdstone F. C. のU17相手に1、2年生全員で挑んだ。 立ちあがり1分に先制を許したが、その3分後には右サイドで小池、藤田のコンビネーションから見事な得点ですぐに追いついた。後半8分にも、菊地からのセンターリングを前がヘディングシュートで勝ちこした。前半途中からの集中したプレーは評価できる。しかし、メンバーチェンジ後バランスが崩れ、終了間際に2点をとられて、逆転負けした。
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