試合の結果(6) イングランド |
7月28(土) 対Ipswich Town F. C. |
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結果
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第1試合 14:20キックオフ 駿台 2ー1 Ipswich Town F. C. U17 得点者:成田、岩井 第2試合 14:20キックオフ 駿台 3ー1 Ipswich Town F. C. U16 得点者:矢部、佐藤(規)、須藤 |
石島先生の戦評
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U17 基本技術がしっかりした強敵。また、じゅうたんのようなすばらしいグラウンドに驚くとともに喜びをも強く感じた。前半、互角の立ちあがり。相手はラインディフェンスにもたつき、こちらが優勢に展開しはじめる。14分、松村のCKを成田が頭であわせ先制(今回不調が続き、このゲームはハーフからディフェンスにポジションをチェンジしていた)。更に25分、またも松村の絶妙なFKから岩井が追加点をあげた。 後半、相手の意識に対し、こちらは受けに回ってしまい、中盤でリズムがつかめなかった(攻撃ラインが悪い)。苦しみながらも3度のビッグチャンスを作ったが、ポストにはじかれ、シュートミスによりゴールをとれなかった。逆にオフサイドラインを突破され、1点を献上したが、結局2−1で逃げ切った。 疲労もあるが、油断したプレーにより押し込まれたことは、精神力の低下よるものと考えざるを得ない。しかし、イタリアでの試合に結びつく連勝として評価はできる。ケガに注意し、頑張らせたい。 U16 グラウンドの良さに意気はあがるものの、空回り状態。スタートから集中しているものの、コンビネーションは今一つであった。相手のプレッシャーが弱いため、徐々にパスワークがよくなり、21分高橋の強引なドリブルから矢部が先制ゴールをあげた。 後半開始早々、DF陣のコンビネーションの悪さをつかれ同点を許したが、GK奥村のナイスボールを磯貝が頭でスルーパスしたところに佐藤(規)が走り込み、2点目。更には、須藤がダメ押しとなるドリブルシュートを決め、3−1と快勝した。 |
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