試合の結果(4) アイルランド

 

7月25日(水) 対Newbridge Town、対Edenberry
結果
第1試合  18:00キックオフ
      駿台 3ー3 Newbridge Town
      得点者:磯貝(2)、小関
          Alan Thorve(2)、Bartty O'Shea

第2試合  19:50キックオフ
      駿台 1ー2 Edenberry
      得点者:藤田
          Owen Brady、Gary Kelly
石島先生の戦評

第1試合 対Newbridge Town
昨年1勝1分のチーム。1年生だけで挑み、前半先制されたが、いい展開で磯貝が同点ゴールをあげた。後半1分には、中盤でのダイレクトプレーにより、佐藤(規)から小関に渡り逆転に成功。しかし、その直後ミスから同点。更に残り12分のところで、またももたつきから再逆転された。優勢に進めながらもミスにより3点を献上してしまったが、残り1分、またもや磯貝が個人技を生かし、見事なミドルシュートで同点ゴールをあげて終了した。 全体のまとまり、頑張りが認められるゲームであった。


第2試合 対
Edenberry
昨年対戦し2勝しているチーム。サッカーというよりラグビーをしているようなチームで、全て大きく前線へ蹴り、パワーで押す。それにあわせて駿台も大きく蹴るだけになってしまった。中盤で落ち着いてボールを回すことができず、体力勝負をしてしまった。それでも前半6分、相手のミスを多田がよく追いかけ、藤田がプッシュして先制した。後半は中盤でボールが動くようになり優勢を取り戻した。しかし18分、藤田が相手DFとヘディングで競り合い、相手DFが気を失ってしまった。10分程の中断。相手の怪我で、駿台側としては無意識の配慮のようなものが働いたのか、最後は逆転されてしまった。逆転されたことと、相手の酷いファール、同じレフリーなのに第1試合に比べジャッジが適切ではなかったことによいりチームの意気は落ち込んだが、こちらはフェアな態度でプレーできたことを評価したい。

アイルランドでのゲームは全て終了、
1勝もすることもできなかった。しかし、内容、姿勢には各チームから高い評価を受けた。イングランド、イタリアではぜひ1勝をあげたい。

試合の後は、相手チームも一緒に、バーベキューが行われた。アイルランドでの日程を終え、イーモン・コーチにはプレゼント。ニューブリッジの町会議員のレイ・オブライエン氏の試合を観戦してくれた。
 

日程参加者試合結果の紹介
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主な対戦相手の紹介
練習風景スナップショット1スナップショット2
アイルランド代表紹介

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